2024-06-13

    2006スロベニア大会の第3問は問題自体東大でも20年前から扱われてきた最大値を求める問題だが、核心は、a≦b≦cの対称性を飛躍的に利用するという点にあり、

  これの対称性が保存されているから全体が成功する。 2b=a+cの条件を満たすように、 2つの不等式を抜き出すといいということで、完全無欠なようにやる

    東大二次試験に出せるくらいの内容の問題、  平成4年ごろに似たような問題が出ているが、 スロベニア大会問題は、対称性に関する特段のアイデア必要とするもの

  なるべくしてそうなるというんですか

     模範解答を考えて書いたのは宮岡洋一先生であるというが、本当かどうか分からない。 

   宮岡洋一が何で出来ないか自分で考えてできるとは思わないかである。  完全無欠な式変形をするテクニック必要っていうか、結局、東大理3者もできないわけだから

  東大の後期試験で、才能をみるとかいって、この種の特待試験実施されたこともありません。 だからなんっていえばいいのかね、斎藤秀司とかも、つまらないわけよ。なんでかって、何で一番

 エレガントな技術必要とする数学問題をそんなに執拗に扱わないのか。 超対称性、完全補題パスカル定理、これらを答案を書くときに出すというのは魅力です。

  その一番面白い奴を扱わないか平成受験数学はつまらないんだよ。

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