同意なき性行為は強姦だし、同意なき買収は敵対的買収だし、現代では基本的に何をするにしても同意を取ることを求められやすい。
仮に逮捕や刑務所への収監のような原則ベースの人権侵害行為の場合でも、国民による立法によって社会的合意を形成した上で行われる。
だったら出生も同じことで、法律ベースの合意や、出生されるあかんぼう本人の同意を得るべきだと考えている。
実際には法律で白か黒かにしたら社会体制終わるし、生まれる前のガキに同意取れるわけないので本当に実現されたら困るのだが、思想としてはそうなのだ。
一応個人的には正解として「人格データも含めた既存の人間のクローン生産」というのはある。
要は生きてる人間に同意取ってそれを複製すればよくねえかって話。
生まれたクローンが「思ってたんと違った」ってなったらどうなの? クローン体が負うマイナスを本体は負わないのだから、本体が判断する限りクローン体に対して出生判断の自己責任...
それってゆるい規定(精神病など)でOKの安楽死制度が実現すれば解決じゃないの
結局性行為も買収も後から同意得るもんなんだよ いわんや出生をや 次世代の同意を理由に生みたくないのは、つまり現世代は生まれて成長する間に同意が形成されなかったってこと