今思えば発達に難のある子に目をつけられ遊ばれていたり、常に一緒にいた親友だと思える人はいたものの心の底から信頼していたかというとそうでもなかった。
小学校も高学年に上がると転校したことも相待ってか、それなりのポジションで毎日を過ごすことになる。
そこからは今に至るまで毎日がつまらないと感じることは無くなった。
今思い返すと、本を読むことと人のことを思いやる気持ちを持ってから事態が好転した気がする。
何でも語れる友人が1人いて、あとはほとんど交流をとっていない。
たまにSNSを見ると孤独だと感じることもあるが、他の部分が大変充実しているのでさほど問題ではない。
引きこもりの動画を見ると、大きな孤独を感じているのだと思ってしまう。
一方で他人への期待(自分を理解して欲しい!)という気持ちを持ちすぎなのでは?と勘繰ってしまう。
どこまで行っても人間同士は理解できないことを前提にそれでも理解しているふりをしたり、妥協をすることが孤独を感じない方法だと思う。
もしくは孤独を楽しむほどの【余裕】を持ち合わせて、過ごすのが良いかもしれない。
次は【余裕】について投稿しようと思う。