2024-04-04

漫画AI導入について

作家本人の絵柄のみを学習させる「ピュアモデルAI作品が初披露日本漫画家協会理事長里中満智子、「味いちもんめ」の倉田よしみが参加

https://www.anime-recorder.com/ai/291151/

この記事読んで、ようやくイラストレーター漫画家の違いのひとつを見つけた。

イラストレーターと違って、漫画家さんって一人で仕事仕上げてないんだよね。

アシスタント入るの基本だし、大多数はどう頑張っても一人で仕上げれない作業量

(それが嫌な作家さんは一人でやってるが、本当に限られた人だけで、その分発行ペースがかなり遅い)

そもそも自分作品他人の手が入ることに嫌悪を持ってたらやってられない仕事

カラー仕事外注してる作家さんが居るの知ってる。背景は全部アシスタントさんの人も昔から居るよね。

AIの介入に嫌悪しにくいタイプクリエイターだなと改めて思った。

導入して時間が浮いた分ブラッシュアップするとか、特色を盛り込む余地試行錯誤するのかもしれないけど。

納期が決まってる上に、質と品質を求められる仕事な以上、3D背景や素材を積極的に導入してきた人には、AIは幅が広がるし時短の期待が持てる。

体壊してる作家さんが多い業界なので、出版社権利のしっかりしてる自社のデータを使って、システム開発をして欲しいと痛切に思う。

  • おーようやくまともにビジネスな画像生成AIが出たね 週刊連載はこういうものの使用がデフォになるのかもな 毎日連載とかやる人いそう そして半日連載まで行き着き、読者が疲弊し、...

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