作家本人の絵柄のみを学習させる「ピュアモデルAI」作品が初披露…日本漫画家協会理事長の里中満智子、「味いちもんめ」の倉田よしみが参加
https://www.anime-recorder.com/ai/291151/
この記事読んで、ようやくイラストレーターと漫画家の違いのひとつを見つけた。
イラストレーターと違って、漫画家さんって一人で仕事仕上げてないんだよね。
アシスタント入るの基本だし、大多数はどう頑張っても一人で仕上げれない作業量。
(それが嫌な作家さんは一人でやってるが、本当に限られた人だけで、その分発行ペースがかなり遅い)
そもそも自分の作品に他人の手が入ることに嫌悪を持ってたらやってられない仕事。
カラーの仕事を外注してる作家さんが居るの知ってる。背景は全部アシスタントさんの人も昔から居るよね。
AIの介入に嫌悪しにくいタイプのクリエイターだなと改めて思った。
導入して時間が浮いた分ブラッシュアップするとか、特色を盛り込む余地を試行錯誤するのかもしれないけど。
納期が決まってる上に、質と品質を求められる仕事な以上、3D背景や素材を積極的に導入してきた人には、AIは幅が広がるし時短の期待が持てる。
体壊してる作家さんが多い業界なので、出版社が権利のしっかりしてる自社のデータを使って、システム開発をして欲しいと痛切に思う。