2024-01-30

映画女子大小路名探偵」主演降板事件

秦建日子の同名小説原作者本人が脚本実写映画化。

元々は本仮屋ユイカ主演の予定だったが、原作ファン本仮屋はこの脚本では演れないと不満を表す。

監督本仮屋意見を聞きながら脚本の変更を行った。

しかしこの変更をプロデューサー脚本家であり原作者の秦にクランクイン一カ月前まで伝えなかったことで秦が激怒

脚本自身が書いた初稿の状態に戻させた。

それをクランクイン直前に聞いた本仮屋自分意向が一切反映されていない脚本にブチ切れ。

初主演になる予定だった作品降板体調不良として女優活動を休止した。

取材に対し監督は「私も雇われなので、事情が分かっていなくて気づいたら降板になっていた」

「(休止に関しては)残念なことだと思います」などと話した。

 

主演女優が降りることは当然稀だけど、実写の現場って割とこういうことが頻繁に起こる。

 

女優がこの脚本じゃできないって言い出したり、なんか撮ってみたら絵面が微妙だったり、

現場インスピレーションが降ってきたりして場当たり的に脚本を書き換えることは少なくない。

結果的脚本家が「この本を俺の名前で出すことは俺が許せない」つって脚本クレジットから降りたり

原作者が俺の作品じゃないか原案しろって言い出したり、毎年のようにどっかでトラブってる。

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