2023-12-06

anond:20231206073834

今回の場合出版中止を早々に決めたKADOKAWA問題で本への批判はまあ仕方なかったとは思うんだよね

ただまあ出版中止をただ喜んでいるだけの反応を見ると正義感って怖いとしか思わないけど

 

それと本が出る前から内容について批判できるかっていう問題もあって、内容理解できてるか怪しいのにただ反発してるだけの反応もあったのはどうなんだろうね

例えば書籍紹介で

米国大学生の40%がLGBTQ!

https://www.kadokawa.co.jp/product/322307000250/

ってあったのを「そんなわけないだろ」って反応するのはどうしてそうなるって思うよ

この本ってようするに

  

性転換手術が簡単に認められるようになったけど本当に性同一性障害じゃない人たちが簡単に手術受けられるようになってるよ
手術してからじゃ後悔しても遅いのに慎重に判断すればというだけでも差別者呼ばわりされる、軽薄に手術ができるこの風潮はおかし

  

って言いたい本だろうから40%がLGBTQは「自称LGBTQがそれだけいるけど現実的にそんなわけないだろ」へ繋げるための布石と考えてもまあ自然かなと思うわけだ

若年の色々不安定精神状態の時の気の迷いとかで自分がLGBTQである錯覚しちゃって錯覚したまま簡単に手術できちゃうの大問題だろという本の主題へ繋げるための枕なんだから

そんなわけないだろっていわれたら相手側に「私もそう思いますおかしいですよね」ってニッコリされるようなもんじゃいか

 

あ、私はこの本読んでないので上記が正しいかは知らないよ。そう読んだ方が自然じゃないかなと思っただけ

ただ反応している人たちも明らかに原著を読んでないのに字面だけで反発してる人がそこそこいたのが明白だったからいいのかなって

出版されていないのにありもしない幻を批判しあうのって今回のケースにはお似合いでしょ

 

から簡単出版中止を決めたKADOKAWAが悪い

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