「クソみたいな職場(市役所)に入っちまったな〜まあ大手やホワイト企業に入れなかったししゃあねえか」って思って2年間くらい腐りながら仕事してた。
けど3年目に配属された部署でちょっとしたきっかけで「給料上がる上がらない関係なく頑張ってみるか」って思った。確かAmazonジャパンの人の「Amazonは後発参入ばかり」みたいな記事の中で「オワコン環境に身を置いていたとしてもとりあえず全力で働いてみると得られるものがある」みたいな記事がきっかけだったな。
俺の場合は顧客はいないし、その部署は計画系で住民と接する部署でもなかったからとりあえず「局長と部長と課長と上長のためにがむしゃらにやってみるか」って決意した。本気でやると一週間はかかるなって思ってた仕事が2日くらいで終わったり、決裁で突っかかる前に上司や他部署に先回りして調整してスムーズにしたり、事前にテンプレートやフォーマット整えて共有して仕事量を減らしたり出来るんだよな。役所みたいな遅れてる所になると尚更マンパワーの有無が重要だし。公務員は収入も役職も年功序列なんだけど、部署内のキーマンになら若手職員でもなれる。そうなると仕事も面白くなるし、他局のキーマンとの関係も増えて余計に仕事がスムーズになるんだよ。