条件は3つだな
・面白い→興味を持てないと頭に入らない
これを満たしていこうとするとどうしても「マンガでわかる◯◯」や「ドラえもんで分かる◯◯」に偏っていく。
究極的には「漢字の意味と読み方」みたいマンガがもっともストレートに学習効果を得られそう。
「諺の成り立ち」や「政治・経済の歴史」みたいなのもありかな。
ビジュアル化や物語化されることで頭に入りやすくなる文化で、頭の悪い人が普段興味を持たない分野、それをバカでも分かるレベルの簡単な説明をしただけでも効果が得られること。
教訓系の話もありかもなあ。
でもそれならその教訓で慣用句を覚えられると効率的だ……つまり「マンガで分かる諺」みたいのがはやりかなり効率が良いと言える。
諺が題材だと起承転結がハッキリするからバカが読んでも面白いって条件も満たしやすいだろう。
バカは作品の中から物語としての骨子を引き上げる能力が低いから、それが分かりやすく言語化されているほうが楽しめると思う。
うむ。
答は出たな。
問題は、それでマンガとしての純粋な面白さでエンタメ作品に拮抗できるものが恐らくないだろうってことだ。
面白さ重視の作品で頭をよくしようなんて虫の良い話は考えないほうがいいってことだな。
うんうん。
読むと頭が良くなる漫画は、勉強に関係がないけど読解力が必要な漫画だよな