2023-06-13

死にたい」と思いながら生きる男の思考時間の進み方

「誰にも怒られたくない」とか「誰にも迷惑をかけたくない」とか「誰にも馬鹿にされたくない」とかって感情、誰でも持ってると思うんですよね。

でも僕の場合、その感情が強すぎて、それが人生における最優先事項なのよね。

そうするともう、「誰かに怒られる前に早く死にたい」、「誰かに迷惑かける前に早く死にたい」、「誰かな馬鹿にされる前に早く死にたい」って思うのは当然じゃありません?

僕の生死に対する感情は「死にたい or 生きたい」じゃない。

「とにかく早く死にたい or まぁそんなに急いで死ななくても良いかー(どうせいつか死ぬし)」の2択なんですよね。

即ち、最も気分良い時でさえ「まぁそんなに急いで死ななくても良いかー(でも苦しまなくて良いなら今すぐ死んでも良いけど)」って気分なんすよね。

、、、そう、臆病だから、苦しいのとか、痛いのは、怖い。

そういう意味では、ある意味「死にたくない」と思っているのかもしれない。

でも、たとえば上から飛行機、もしくはその部品が空から降ってきて、それが自分に直撃して一瞬で死ねるとしたら、それは僕にとっては最大の幸運しかないのですよね。

、、、ここまで読んでくれたあなた、これを書いている僕は孤独貧乏な男、即ち「キモくて金のないオッサン」を想像してます

実際は、僕は正社員一定収入があり、妻もいて、子供もいて、さらにはインスタ映えするような趣味もあって、傍目には「人生楽しんでる風」の男なんですよ。

そんな男でも、上記のようなことを考えながら「早く寿命こねーかなー」とか思いながら、死ぬまでの暇つぶしに精を出してるんですよ。

ちなみにそういう人生を送ってるとね、時間の進み方がめっちゃ遅いんですよ。

毎年2月になると「もう今年も1か月過ぎてしまった!」とか、6月になると「もう今年も半分終わろうとしている!」とか、騒ぐ人が多いけど、僕はいつも「まだ一か月しか経ってない!」「まだ半年と終わってない!」って、鬱々と「時間の進みのノロさ」を感じながら日々過ごしているのですよ。

あー、今年まだ半分も終わってないのかー。。。

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