2023-05-31

40代半ばでマネージャーになった。

課長ポジションである

それまでは、あるあるだけど現場リードして稼ぎ、もろもろ仕事をそつなくこなしてメンバーサポートをし、新しい案件の獲得にも動き、社内勉強会講師なんかもした。

なのでマネージャーになっても変わらず頑張れるだろうと思っていた。

実際は。

チームの方針を何度作っても上からダメ出し

俺がやりたかった方針は、いまは上がそう思ってないので、そっちをやるならこの先は無いなどと言われるので方向転換を余儀なくされている。

方針が定まらないので関係各所への展開も出来ず、現場作業はこなすものの、それは俺の評価にならないのでやる気がでない。

とにかく否定され続ける。

課のメンバーフォローはするけど自発的にいい感じには動いてくれない。ようやく気づいたんだけど、メンバーを、かつての俺のように動いて欲しいと思っていた。たぶんそれは出来ないし、そうするのは間違いなんだろう。

で、否定され、進捗がないことを報告して叱られ、しんどいことはメンバーには言えず、まじで課長なんてなるんじゃなかった。

会社やめたい。

俺じゃないほうがよかったんだ。

誰にも言えない

楽しみなんかない。

会社上層部はそれでも生き残ってきたスーパーマンなので、弱音をはくのは分かるけどやってもらわなくちゃねと、まっとうなことを言ってくる。彼等のようにならなくては。完璧でなくてはいけない。

メンバーを、自分のようにしてはいけない。

サーバントリーダー会社にとってのサーバントであり、メンバーを支えるという解釈ではない。

辞めるしかないと思っている。つらい。

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