■クレームが退職届を出す背中を押してくれた

仕事はカスタマーサポートという名の何かトラブルがないとかかってこないサポート窓口、

つまりクレームの受け処だ。

当たり前だが問い合わせてくる人は全員それに対して不満があってお問い合わせするのであって、

誰も上機嫌でお問い合わせなんかしてこない。普通に考えたら当たり前だ。

なんかこう書いてたらそもそももっと前から辞めれたんじゃね？って思ったけど要はそのはけ口になる代わりに

海外の就労ビザがもらえて海外で働く切符が手に入るってことさ

それがなかったら応募なんかしてない。

最悪クレーム毎日受けたとしても外出れば海外じゃん♪ってのんきに思ってたのは本当。

だけど、現実そんなに甘くない。

海外だとしても知らん奴の文句なんぞ聞きたくない

完全に心が廃れていくのが分かった。

そして、辞める決心をした。

だけど、この職場環境と海外生活を捨てるのは惜しかった。

仕事一日数時間我慢すれば解放されるわけだしとも思った。

日本帰ったとしても転職なんかする気にならないしこのまま続けてたら麻痺して慣れるのかなと思ったりした

だけど、職場のPCを開いてやっとクセ強い客の対応が終わったと思っていた人から再度クレームのメールが来ていた。

正直私は何も悪くない。言われたことをそのまま行動しただけであって、誤対応はしておらず、完全なるそいつのわがままだった

それを見て、「ああ、これから先もこういう似たような奴の相手しねえといけねえのか。きめえな」

となり、やっと退職届を出せた。

クレームのメールなかったら今も出すか出さないか悩んでたんだろうな。

Permalink | 記事への反応(2) | 20:16

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