2022-11-21

誹謗中傷に関して法律に詳しい人教えて

右派左派双方で盛り上がってる(どことは言わない)誹謗中傷の件でちょっと分からんところがある。

まず誹謗中傷は認められないことは大前提として、次のような場合はどうなんだろうか。法律に詳しくないので教えて欲しい。

ネットで論争しててお互いヒートアップして罵倒し合ってるところをよく見るんだが、常々疑問に思っていた。

ケース1:売り言葉に買い言葉どっちもどっち

A「B、お前馬鹿やろ」

B①「は?何言うとんねんアホが」

B②「は?何言うとんねんこのクソボケ阿呆が」

A「Bから誹謗中傷を受けた!」

一番よく見るパターンか。

個人的にはB①はセーフ、B②は微妙だがこれをアウトとすると線引き難しそう。B②がこの後も何度も何度も蒸し返して言い続けたらアウトかな。

ケース2:別の他者罵倒している者が罵倒された場合

C「Dはアホでクズ、Eは脳足りんで無能

F「Cのばーか

C「Fから誹謗中傷を受けた!」

Cが著名人言論人・活動家なんかの場合によく見る。

直接的にFには何も言っていないので売り言葉に買い言葉ではなく、喧嘩両成敗はできないか

そうはいってもCはそういった言論空間を認めているようにも見える。

ケース3:あらかじめ受忍していると思われる場合

G「他人クズとか馬鹿かいうのは表現の自由のうちでしょ。何か問題ある?」

H「Gのばーか

G「Hから誹謗中傷を受けた!」

これもどうなんだろう。

感覚的にはHが罰せられるのは酷だと思う。

ケース4:属性全体へ罵倒していた場合

I「○○(性別国籍人種/信教その他なんでも良い)はキモい。消えて欲しい」

○○である

J「は?Iキモいんじゃボケが」

I「Jから誹謗中傷を受けた!」

これも感覚的にはJが罰せられるのは酷だと思うが、直接的にJが罵倒されたわけではないからよくわからない。

  • ケース1はもちろん、2~4についても誹謗中傷と認められない可能性が大いにある。 橋下元大阪市長が誹謗中傷を受けたとする裁判で、橋下氏が地裁で敗訴している(高裁以降は知ら...

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