■面白かった友人が年々つまらない人間になっていく

中学からの友人が仕事で体をぶっ壊してからどんどんつまんない人になっていくのが悲しい

昔は口を開けば海外旅行で経験した思い出や友人の専門分野の話やアニメ漫画の話などが無限に出てきて、聞いているだけで楽しかったものだ

それが今では病気の話と仕事の愚痴と体が辛いという話しか出てこない

ごくたまにアニメの話をされるが俺とは趣味が一致しなくなってしまったので乗るに乗れない

その話は別の友達としたらと提案しても俺以外にそういう相手がいないらしい

正直もう話すのも話を聞くのも辛い

いつぶっ倒れてもおかしくない体質のくせにブラック企業に入っては辞めるを繰り返していて積極的に自分の体を壊しにいってるようにしか見えない

実家にも兄弟にも頼れないのは可哀想だとは思うが破滅の道を選んでるのはあいつ自身だ

俺が何を言ってもというか、人の話を聞かないタイプなので自分で考えて決めたことしかしない

数年前からあいつの愚痴の壁打ち相手としか認識されていない気がする

壁が欲しいなら別に俺じゃなくてもいいだろ

それこそ壁にでも話してろってやつだ

人間、大人になるとどう変わるかわからんもんだな

俺は悲しいよ

Permalink | 記事への反応(1) | 10:12

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