説明が難しいが、思えば脳のシステムを使い始めたのは10台の頃、元々受験戦争で、自分自身は暗記と問題を解くことだけしていて、試験では自分の頭で考えず、収集した記録を元に脳がオートで答えを出す、鉛筆で出力するのは自分みたいな感じで物事を進めてきた。
大学に通って、そして資格職を初めて、気付けば10年以上、ずっとそういうスタイルできた。自分の意思がないわけではないが、仕事で意思があるのは勉強してるときだけ。それ以外は全自動で自分を動かしている感覚。何か問題や新しいことが発生しても、脳が全自動で過去の経験を検索したり、あるいは自動的に本やGoogle調べて答えを出してくれるような状態。
全自動で対処できない問題が発生したときのみ自分が出てくるが、それはとにかくしんどいことだった。
プライベートも独身恋愛経験なし友達なしの状態で、常にオートで生きてる感じ。
ところがアラフォーに近づいて、明らかに自分のこの自動脳の性能が落ちてきて、自分の頭を使うことが増えてきた。これが苦痛。
問題を目の前にして考えなければならないことが苦痛。この歳になって、問題と直面したときに自分の頭で考えるようになって、とにかくしんどい。
これは多分普通のことなんだろうが、とにかく苦痛。なんとなくだが、増田なら似たような人がいると思うんだよな。
どうしたらいいのか教えて欲しい。
自分自身と向き合うべき時期が来たのだろうか。
👧「なんさいですか?」
葛飾北斎
白菜