2022-09-06

anond:20220906021717

言語そもそもコミュニケーションのための道具(テクノロジー一種)。

から言葉を使って自分の想起を言語化しようとする行為は、

たとえるならショベルカーなどの重機を使って自分の頭の中を再現するような行為

別に重機じゃなくてもモールス信号とか発光信号とか車のクラクションとかなんでもいいだけど。

その自分の中の想起とは全く異質のテクノロジー使用して自分の頭の中を再現することは実質的不可能だ。

元増田がいいたいのはそういうことなのだろうか?

そういえば以前、「論理的思考放棄」という題で天才プログラマーが如何に言語思考することが非効率的無駄であるかを語ろうとしたことがあったな。

そういうことにも繋がる話なのかな。

 

あと関係ないけど言葉って割りとブラックボックスだよね?

私は今この言葉文章として書いているけれど、なぜこの言葉が私の頭の中から湧き出てくるのかを説明することは非常に困難である

なんというか言葉自動的だ。

私の中の意図、というものはある程度汲み取ってくれているようなんだけれど、それがどのような仕組みによって言語化されているのかはよくわからない。

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