2022-08-13

世の中には「ズルをしてでも勝ちたい人」がかなりいる

ゲームRTAを走っていて気付いたのだが、

ある程度いいタイムを出すと、その一か月後とかにゆっくり動画」でRTAで新記録!みたいな動画を作る人がいる。

ゆっくり解説動画というのはリアルタイムでもなんでもないので、ズルはし放題である

適度にミスを入れて「RTAっぽく」作ればいいのだから

自分卑怯者になりたくないので、必ずYouTube LiveなりTwitch生放送したものアーカイブ動画として上げている。

しかし、世の中はそんな人ばかりでなく、偽物のズルRTA動画を作り、

大量のバイトを雇ってアクセス数を伸ばす、というような、およそ想像もつかないレベル卑怯者がいると知った。

「そんなことをして気持ちいいのだろうか?達成感はあるのだろうか。」と普通の人なら思うところだろう。

しかし、世の中には「本当の勝負による達成感」より、「ズルしてでも勝ったことにする達成感」を重視する人が一定数いることを知った。

これは「なんでウイグル人の臓器を抜くの?」「人の不幸で幸せになれるわけないじゃん」

といった、基本的かつ常識的な問いを超越したところにあると思う。

邪悪の信奉」という価値観は、肌の色のようなもので、生まれ変わらないと変更できないのだろう。

からそういう人は、入れ墨を入れたりして後戻りできないように自分を追い込むのかもしれない。

本心の数パーセントでは「こんなことで勝ったことにはならんよな」と分かっていてもやるしかない、

それが神以外のものに魂を売る、ということなのだと思う。

から魂を返してくれ、といっても戻ってこないのがポイントである

  • けどモヒカンがケンシロウの秘孔で「ちにゃ!」ってやられるマンガが大ブームになったってことは、 やっぱり卑怯者は少数派ってこともわかるよね そういう人たちは「魂かえぢで・・...

    • こっちが手を下さなくても勝手にあっちで報いを受けてくれるのがうまくできてるよな この法則からは逃げられない

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