少子化対策には、数多くの子供が保育所に行けるようにする必要がある。
そして、数少ない保育師が数多くの子供の面倒を見られるようにするには、育児の自動化・効率化が必須である。
例えば、児童見守りにカメラとAIを使って、配置する保育師を減らすことなど。
しかし、育児に限らず、教育における自動化はかなりハードルが高い。
なぜか、教育は人の暖かみを以て実施しないといけない、そこに効率化を求めてはいけないという神話がある。
例えば、学校の授業を動画化して負担を減らそう、とか言うと否定的な人が多数居る。
(例えば、動画教材も教科書会社が作成し、配布すればよいのにと思うのだが。)
その結果、教員の負担を減らすという視点が無いので、教員志望者は減る一方なのだが。
そういう教員の場合と同様の理由で、育児の自動化・効率化という観点で検討がなされることはないのだろう。
AIは子供の行動みたいな異常な行動に対する行動は苦手やぞ。ある特定の者に特化した解を出すのが得意なだけで。
親の面倒を見てほしい 買物家事洗濯掃除税金支払 こういうのから解放されると育児そのものに集中できる