戦後日本の政治がもっとも長期間放置していたのは間違いなく憲法改正だろう
憲法を改正することそのものではなくて、改正する手段を定めずに放置していたこと
憲法には改正する時は国民投票で決めるとあるけれど、国民投票を規定する法律がずっとなかった
1947年に現在の憲法が制定され60年かかって、やっと憲法を改正するための方法が決まったかというと、これでもまだ不十分だった
2007年に可決された国民投票法では有権者を18歳以上としていて、国民投票法を行う前に他の選挙の有権者も18歳に引き下げてからじゃきゃダメだと条件が設けられた
2015年に18歳に引き下げる法律が可決して、2016年に施行された
2007年の時点で実質的に選挙権の引き下げは決まっていたのにも関わらず、約9年もかかったのは酷い話だろう
国民投票の18歳引き下げは当時の民主党が強く求めたものだけど、なぜか民主党政権時代には引き下げられなかった
もともとは2007年の可決から3年の間で法整備をすることになっていて、ちょうど民主党政権の頃に法整備、18歳選挙権を実現していたはずなのに、本当におかしな話だと思う
このように、憲法に書いてあることすら70年近くほったらかしにしているくらいだから、忙しくて忙しくて国葬の定義なんて手を付ける時間がなかったんじゃないの
知らんけど
なんでそんなになんでもかえようとするの? まずじぶんのせいかくとようしをかえたら?
・重大だけど緊急じゃないならゆっくり時間かけて決めれば良い。投票が何歳からOKか?はその類の問題だろう。 ・国葬なんて、きちんとした法律が定まってないから立法しようとか国...