統一教会の問題を見ていると、コンビニ問題の構図と恐ろしく似ている。
(1)契約させようとする時にリスクを全く示さず、実情を徹底的に隠す。
(2)ロイヤリティやロスチャージという名の法外な寄付でオーナー家庭の財産を徹底的に搾取する。
(3)利益を出しても(本来本部が負担して然るべき)光熱費やバイト人件費などに消えるため、ほとんど無償ボランティア状態。
(4)コンビニ経営数年で貯金は底をつく。そこまでいかなくても一年中休みは全くなく、高確率で家庭生活が崩壊。
(5)ここまで行き詰まっても、本部は当然のように何も助けない。すべてのオーナーの自主的な選択や自己責任でやったという建前になっており、本部には1ミリグラムも責任がかからない仕組みになっている。