日本の労働者の賃金が上がらないのは解雇しにくいせいである、って理屈、盛んに主張されるけれど全く理解出来ないんだよな
少なくとも中小企業においては既に解雇されやすい状態である…と思うし
今以上に簡単に首を切られるようになったら労働者は脅えて無理してでも会社にしがみつこうとするだろうから
今よりももっと賃金が上がらなくても我慢するようになるんじゃない?労働組合とかも機能しなくなるでしょ。
どう考えても解雇しやすい=給料は上がらない、になると思うんだけど…
会社の意向ではなく、労働者が自発的に転職する形に限定した「雇用の流動化」なら賃上げの動機も生まれると思うけれど
そのためには必要なのは「解雇」じゃなくて「雇用」の方でしょ
別の企業が中途採用者を積極的に高賃金で雇うという現象が一般化しなければそうはならない
Permalink | 記事への反応(1) | 08:42
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中小企業においては既に解雇されやすい状態である…と思うし 全然そんなことないよ