スターリンは、ノモンハン(1939.5)が親イギリス行動だと気づいてか、独ソ中立条約(1939.8)や日ソ中立条約(1941.4)を締結したので評価できる
一方、日独伊三国同盟には加わらずに中立を選び(1940.9)、結局ナチスのバルバロッサ侵攻を受けた(1941.6)
もし四国同盟に加わっていれば、ソ連も枢軸国として米英連合軍の空爆を受けることは間違いないのだから、ギリギリの選択だった
共産主義ソ連を嫌うのは、共産圏の事業に参入したい国なのだから察しだ(米英日)
ソ連が消滅してウクライナへの参入に成功したアメリカは、ウクライナをNATOに入れずにロシア侵攻をお膳立て
ウクライナに侵攻したプーチンはロシアを維持しているとはいえ、スターリンより頭が悪いか、既に米英のフォエデラティのごときだ
イギリス領のタックス・ヘイブンはパナマ文書のあとどうなってるのか、各国の諜報はいろいろ知ってるんだろうな
プーチンがパナマのことで英米から脅されてても全く不自然ではないしな
ソ連はナチスからポーランドの一部を貰ったあとも三国同盟には加わらなかったうえ(1940.9)、日本とは中立条約をしたので(1941.4)