自分は予備校の数学講師だけど、伝統的に統計的に女子は数学ができないってのはわかってる
だから数学が「難しい」レベルの入試だと圧倒的に男子有利。たとえば東大理系とかがこれだ。
これが「すごく難しい」になると男子もズタボロになるので差がつかず、理科や英語勝負になって女子の合格者が増える。最近の東大がこれだ。なので、予備校界隈では「東大は女子を増やしたいから、数学の問題を難しくしているし、空間図形で差がつかないようにしている(空間把握は男性の方が能力が高いことがわかっている)」とか言われてたりする
医学部には女子が結構多いのもこのカラクリである。医学部の多数を占めている地方にある医学部は他学部と共通問題を出すところが多いため、数学の問題は標準レベル、つまり「やや簡単」レベルでの勝負になり、高得点帯で団子になるので差がつかない。女子に不利にならないというわけである。
こういった背景を考慮しないフェミニストが入試についてああやこうや言っているが、まず入試問題くらい分析してくれよと思う。自分は女性なので男の立場から言っているのではない
そりゃそうだけど、そんなこと言ったら弱者ポジから男性叩けなくなるじゃん。