最近、映画とかアニメを見たときにつまらないと思うようになってきた。
アラフォーなので感性が老いてきたのかなあ と思ってた。でも作品のレビューを見ていると自分と他の人で作品の評価のポイントが違うような気がしてる。
ほかの人が感動した!泣いた!というポイントで自分の感情が動かないのは、ストーリーを文字にしたときの納得できなさが原因だと思う。
画面とか音楽とか俳優とか抜きにして「だからこの話はこうなるんです」っていう説得力がない。
例えばドラゴンボールを知ってる人なら「クリリンがフリーザに殺された怒りでスーパーサイヤ人になる」という展開に納得できると思う。
逆に納得できない展開はあんまり思い浮かばないんだけどシンエヴァンゲリオンで「Qで廃人状態になったシンジが村で生活をしていく中で回復していく」というやつ。
そんなお手軽に治るような心の傷?と思ったんだけど疑問に思った人はあまりいないらしい。
別に他人の評価は自分の感想とは関係ないんだから無視すればいいと思うんだけど、皆が詰まらないと言う作品だけど自分だけは面白いと思ってる というのは前向きに感じるんだけど
脳が硬くなるとファジーな解釈ができなくなる そうするとすぐにどこかに躓いてそこから先へ進めなくなる そういうもんさ
高齢者が水戸黄門みたいな、テンプレ展開を好む最大の理由がそれなんだろうな。
一生懸命見なくても良く評論家に楽しさ発見をアウトソーシングし話を合わせ必要があれば後で見直してみるとかでいいじゃん
ポケモン作品でも実写の映画は面白かった ピカチュウってあんなに可愛かったんだ
ハリウッドのやつ? あれは良かった 愛があった
安心しろ、歳だ