2021-12-30

anond:20211230212757

顔の美醜だって実際は多様でしょう、2つの軸に見えるけど、全然単純じゃない。

単純な顔立ちでいっても、爬虫類系とか小動物系とかたくさんあるし、

本人の就いている職業だったり、時代だったり、人生の在り方でも見え方は変わるわけで、

要するに、そういった要素が美醜に集約されるというのが一元的評価問題点だと思うんですよね。

かわいい社会性の差は結局、お茶の間言語化されているのかいないのかという話でしかないんじゃないでしょうか?

仕事ができそう」とか、近い言葉はあるんですが、もっと強烈な単語ができれば解像度も上がってくると思うんです。

あと、取り扱われ方で近いのは(さっき僕がつついてしまったけど)「収入」というのがあります

収入」は社会性を大きく象徴するものの一つなので、

女性の美醜の反対は男性の『収入である

という論建てがされやすいのだと思います

ちなみに僕は上野千鶴子嬢の、「カワイイの反対はイケメンじゃない」というのは賛成ですが「多元的価値があるからイケメンといってもいい」は反対です。

結局はルッキズムに根差した話でしかないので。

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