「非モテ男や喪女が結婚が出来ないのは自己責任!愛の再分配なんて、再分配される男女の人権問題があるから絶対無理!」
20年間続いている非モテ議論では、結局のところ富の再分配ならぬ愛の再分配は否定されて終わってしまう。
タニシさんの記事を読んでみて、非モテ問題が個人の幸福権レベルの問題まで深刻化している以上は、一歩先へ踏み込んでもいいのではないか。
そもそも冷静になって考えてみると、現代社会は異常な社会である。
国家の基盤である人口増加問題について、国民1人1人の「恋愛力」にすべて依存しているのだ。
恋愛出来ない人間は本人の責任であるという自己責任論は揺るぎなく、その結果として今現在の急激な少子化を招いたのは当然の帰結である。
これについて国家は何も介入しないのか。
国に期待しすぎ 国にできることは非常に限られている
非モテなのは増田が気色悪いからだろ?