2021-11-04

Office365Officeの名に恥じぬ肥大化を始めた

企業におけるありとあらゆる需要を取り込んで肥大化し続けもはや誰も手を付けられない怪物になったOfficeクライアントと同じように

サービスの方のOffice365も流行り物をどんどん取り込んで順調に肥大化している。

Teamsがいろんな既存サービス繋ぎ合わせて綺麗なガワ被せて隠ぺいしているように、

いろんなサービスを上っ面を整えながら組み込んでいくのだろう。

Officeクライアントに取り込まれた単機能有償ソフトとして売っても見向きもされないのと同じように

Office365に取り込まれサービスを単機能として売っても見向きもされない時代が来るだろう。

Slackなんかはそれを見越して身売りを決めたのかもしれない。

Zoom広告差し込まなきゃいけない事態になって反発を食らってる。

Notionがそうなるかは分からないが、Notionだけは違うといえる確固たる材料特にない。

Googleがいろんなサービスをタダでばら撒きながら広告の肥やしをかき集めていた時代と似た空気を今のMSに感じる。

Googleの方は無駄ものをあとくされなく捨てる事で自身は身軽なままだが、振り回されたユーザーからは反感を買っている。

MSの方は、おそらく無駄になっても切り捨てられず抱え続けるという方向で動きそうだが、それはそれでMSの重荷になりそうな気もする。

今のYammerとかSkypeみたいなものがどんどん増えるんじゃないかとは感じている。

その負担MSが被ってる内はいいんだけど、そのうちOffice365のコストに組み込まれてたりするんじゃないか、という不安はある。

Googleが取り繕っていた外面が長持ちしなかったように、MSの取り繕っている外面もいつまで持つか分からん

でも、Officeクライアント需要が一向に減らないのと同じように、Office365の需要もそう簡単には崩れないんだろうなとは思う。

Officeクライアントデータを完全には囲えなかったけど、Office365はデータMSが囲ってるからね。

Office365の庭から出るコストは相当に重い。

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