俺はロッテファンだ。
一昨日は仕事を早めに終わらせて、というか周りに「ロッテ優勝争いしてるんでしょ?今日はもう大丈夫だよ」と気を遣ってもらって試合を最初から最後まで観た。
試合前はなんとなく、「俺の知ってる千葉ロッテマリーンズはここ一番で押し出しスリーランだの野手が衝突して凡フライ落球だの、珍プレーで負けてきたから今日もそうなるんだろうな」と思っていた。
実際は目立った珍プレーは飛び出さず、ただただ実力不足での敗戦。
敗因がハッキリしていたから、モヤモヤもなく、真っ当に戦い真っ当に負けたことに少し安心していた。
ただ、悔やむことがあるとすれば、右足甲骨折後に打率1割台と低迷していたマーティンをフル出場させたことと、7回先頭打者の加藤(こちらは打率0割台)に代打を出さなかったことだ。
マーティンの打力を、そして加藤の守備力を信じての采配だったのかもしれないが、裏を返せばベンチメンバーの野手では得点は期待できないという判断だったのだと思う。