「つくたべ」最新話を読んだけど
これを性的マイノリティに対する差別描写って表現されるのに違和感ある
冒頭で会社の同僚がこれから彼氏や彼女とデートって宣言しているところとか、彼氏無しの独身ヘテロ女でもこういうのはきついだろと思ったし
周りの女友達が高校くらいで彼氏を見つけて離れていくみたいなやつとか、
テレビや雑誌や店頭のディスプレイには幸せなヘテロカップルの様子で溢れていますみたいなやつ、
あれって主人公が婚期を逃して焦っているヘテロ女性でも何ら問題なく成立するような描写だと思うんだよね。
なのになんで性的マイノリティに対する差別描写として認識されているんだろうか?
「独り身や非モテにはダメージが入る描写があります」なら分かる。
これって主人公が男だったら、特に冒頭の同僚達の描写とか、非モテに刺さる表現として割とネットのまとめサイトで取り沙汰されたりするやつだと思ったなー
やはり独身や非モテ女の存在はとことん透明化されている…と思った。
主人公の思い出描写の中で彼氏ができなーいと嘆く同級生や、婚活に焦るが何の成果も得られていない女性などが、見た所一人もいないのも不自然だと思ったし。