2021-08-14

https://twitter.com/9YugVF2F2FKD6u0/status/1426162758626672641?s=20

これを描いたのがもしスルメロック辺りなら、酷いミソジニー表現し、伝えようとした作品だと思うし、批判されても仕方が無いだろう。でも実際にはそうじゃない。この作者は、「シュールギャグ」「不条理ギャグ」を得意とする作風の方だ。この作品についても、「判断力のない男の顛末」も含めての笑いどころなのだろう。

こうしてすぐ噛み付くバカ批判されるのは、「論理性のなさ」故じゃない。

無知」と「偏見」と「想像力のなさ」を批判されているんだよ。

自分に都合のいい世界観で、自分に都合のいい仮定を設定して生きているか批判されるんだよ。他者人間扱いしないで、他者の想いを汲み取ろうとしないで、刺激に反応を返す機械のように扱って、自分勝手な「解釈」の色眼鏡他者ジャッジしたがるから批判されるんだよ。

「もしも作者がミソジニストなら」、たしかにこの作品ミソジニー表現なのだろう。でも、実際にはそうじゃない。「もしも作者がミソジニストなら」という仮定は、あなた勝手に設定したものだ。「もしも作者がミソジニストなら、この作品ミソジニー表現で、だから作者はミソジニストである」と循環論法無限に繰り返すことで、憎悪を増幅させているのだろう。トランジスタ電流を増幅させるように。

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