■人間ドックの選び方

たいていの会社は福利厚生の一環で人間ドックを受けられるんだけど

何社か巡った結果人間ドックにもかなりの優劣があると分かった

特に今回の人間ドックが酷すぎた

内視鏡検査はバリウムのみ

バリウムを飲んでグルグル回されるんだけどこれが辛い

「ゲップしないでください」ってそんなの不可能だから

コーラ一気飲みして山手線一周ぐらい無理だから

しかもバリウムって精度低いからなんか少しでも異常があったら「カメラ飲んでください」とか言われる

じゃぁ最初から胃カメラでいいやろアホか

ちなみに一番オススメは胃カメラ（経鼻）

初めてだと死ぬほど辛いけど経口を経験すると天国に感じる

ちなみに経口をやるぐらいならやらない方が寿命が延びると思う

検便キットが昭和

事前に検便キットが配られるんだけどなんというかいろいろ古すぎる

例えば便器内に紙を敷いてその上に出すんだけど紙が脆すぎて貫通しちゃう

もう一回出せって言われても出ないしすごい困る

他でやったときはもっとちゃんとしたやつだった

負荷糖検査がない

糖尿病検査のための負荷糖検査がそもそもない

くっそ甘い炭酸飲まされて血を抜かれる検査なんだけどそれがない

糖尿病なんて割と罹りやすい病気だと思うんだけど？なぜない？

大腸内視鏡がない

大腸癌とかは進行がそこまで早くないから年に1回とかの検査でいい

普通の人間ドックだとだいたいやるけどそれがない

とにかく人間ドックは金をかける方がいい

40歳前後になったら絶対やった方がいいけれど

上記のようなことを考えて会社の福利厚生がゴミなら自分で受けた方がいい

PETとか死ぬほど高いのはやらなくてもいいと思うけどあまりにも安すぎるのは健康診断とかわらん

まぁ人間ドックに金をかけない福利厚生担当は間接的な殺人犯だという認識を持って欲しいけどね

Permalink | 記事への反応(1) | 09:43

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