2021-06-05

接種したくないと言えない

ワクチン接種したくないといえない空気

私は医療従事者。ワクチン接種が職場で呼びかけられたが接種しなかった。理由は小さな子供を育てているから。

ワクチン接種で死んでしまリスクがあるのと、コロナにかかって死んでしまリスクを天秤にかけて、後者選択した。でも、接種したくないとは言えなかった。死にたくないとは言えなかった。

今度、私の親がワクチン接種の選択に迫られている。高齢であり、既往症があって、血栓リスクがある。ワクチンの種類は選べない。

生死の選択を迫られている。今、死のリスクに挑むのか、後日死のリスクさらされるのか?周囲に死をもたらす存在になるのか?

親は孫に会えていない。1歳児の可愛い盛りなのに、生まれから1度しか会えてない。

ワクチン接種したらいけるかな、でも感染させたら悪いし、やめとくかな」なんて悩んでいるらしい。私も悩ましい。

周囲の目線のきつさ。日本から

私はワクチン接種を選ばなかった。その選択の結果を周囲に話すことはできない。「ワクチン接種しなかった」は、「悪いやつ」とみなされて迫害されるからだ。

怖いのはウィルスよりも周囲の目線。人の方が怖い。

「どれくらいの死のリスクか?」を知らしめて判断をしてもらおうとした野党議員の問い合わせを「自分で調べろ」「税金無駄遣い」と叩く人たち。

彼らは何でも叩ければ満足。ストレスがたまっていてそのはけ口なんだろう。

そういうストレスのはけ口を探している人からすると、ワクチン接種を回避した私なんか格好の的だ。

「周囲への迷惑を考えないやつ」とか「ワクチン脳」とか言いまくるんだろうな。あーいやだ。

から絶対にこのことは人に話さない。増田にだけ書ける日記

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