私が彼にされていやだったことと、どうして周りに相談しなかったか。
1. 外でもベタベタとしてくること
彼は外でも私の頭をなでたりしてくる。私はそういうことが好きではなかった。頭を撫でるくらいなら特になにも言わなかったが、おしりや胸をもんで来る時はさすがに怒った。
昼間の外で、人がいるところでこれをされるのが嫌で「恥ずかしいからやめて。治安悪い。」と言った。それでもやめてくれないことが多かった。今思うと私の言い方が悪かったのかもしれない。もっとかしこまって彼に伝えるべきだったのだろう。私が強い態度で言わなければいけなかったのかもしれない。→ 性的な話なので周りに相談できなかった。
2.私の人間関係に口を出してくること
あまりにもこれが多すぎて、私は常に彼に許可をとるか、他の人と交流するのをやめてしまった。
一緒にテニスをしよう、という話になった男の友人がいた。けれど、彼がそれに難色を示したのでやめることにした。そして、彼と一緒にテニスをしようと一緒にやったが、テニスが上手くいかない彼は不機嫌になって怒って泣いたので、最終的に一人で壁打ちしていた。→ 男友達との交流がなくなるくらいは、大した問題ではないので相談しなかった。
彼は私に政治・思想的な話をするのはいいが、私が彼に「彼と違う意見」の政治的な話をするのを極端に嫌がった。彼と同じ意見の場合はむしろ喜ぶ。自分からは政治的な話題を振ってくるくせに私が彼と違う考えの話をすると「俺は仕事で疲れているのになんで家でこんな話を聞かなければいけないんだ」と。→ 政治や思想の話は難しいので相談するまでもないと思った。
4.共感をおしつけてくること
彼のいいと思うことを私もいいと思わないと彼は不機嫌になり、怒り、悲しみにくれる。→ 周りに相談してもノロケ話にしか思えないし実際思われなかった。
5. 精神が不安定になると、泣いたり、怒鳴ったり、頭を打ち付けたりすること
彼に冷静になってほしい、と言うと「理性でコントロールできないなんてなんて俺はダメなんだ」と悪化する。→ なぜかこれを周りに相談するということができなかった。相談するにしてもむしろ彼のダメなところを擁護する形で相談してしまった。