俺は某企業で働きながら、在野で研究をしている。
研究の内容はオナホの開発である。
オナホとITを融合させ、各男どもの棒にフィットしたオナホの開発を目指している。
あまり詳しくはいえんが、AIを使って、それぞれの棒をもっとも気持ちよく逝かせる構造をつくる、
そんなオーダーメイドのオナホ設計のシステム開発を行っている。
このような研究を行おうと思った動機は、まず既存のオナホが自分にとって心地よくなかったというのがある。
ただこれは些末な理由にすぎない。
もっと大きな理由は、俺が反出生主義者だからだ。
俺は、人類が滅びれば地球環境が良くなり動植物は幸せになれると考えている。
だからといって俺は戦争や核の使用を望んでいるわけではない。
平和的に人類が滅びることを願っている。
恐竜が隕石衝突によって滅びたことは仕方のないことだ。
これと同じように、男がダッチワイフでしか逝けなくなり女のなかで射精できなくなれば子どもはできなくなる。
こうして人類は加速度的な人口減少によって消滅するのだ。
俺はこうしたおおきな野望を抱きながら、今日もオナホ開発に勤しんでいる。
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