2021-03-17

校則改善外圧に頼るのは最終手段

なぜ、いま学校に通ってもいない人が、漠然と「校則改善教師意識改革教育委員会改善」を目指すのか本当に理解できない。

私は、今子育て中の親だけど、理不尽校則ルール改善したいと動くべきは、まず子供たちや保護者たち自身だと思っている。

ルール関係する者が、まずは声を上げるべきだ。自分たちのためのルールなのだから

小学校なら、保護者が前に出て、学校と話し合うことが必要だろう。

中学校は、理想をいえば、まずは子供たち自身先生たちと話し合ってほしい。

現実は難しいと思う。受験なども関わってくるから。)

高校は、保護者の出る幕はない。18で選挙権を持つのであれば、子供自身で、校則ルールをどうすべきか考え交渉する力を持たなければならない。

世間から外圧をかけ「校則改善教師意識改革教育委員会改善」をはたらきかけるのは最終手段だ。

外圧がなければ学校は動かないだろうと考えているのだろうが、それは子供たちをバカにした話ではないか

私たち大人なすべきことは、子供たち自身が、自分たちルールを決める土壌を作る手助けをすることだ。

そういう考えの学校先生方も少しずつではあるが、増えてきている。私はそれをこそ応援したい。

校則公開などという単純な手段でなしうることではない。

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