2021-02-28

積極奇異型アスペルガー上司に当たって軽度鬱になった

転職したら上司が積極奇異型アスペルガーだった。本人にカミングアウトされたわけではないけど、わかりやすい積極奇異型アスペルガーの特徴を持っていることを自他共に認めていた。本人は「時間を守れない、セクハラと取られる行動をする、公の場で飲んで失礼なことをする」あたりは何度も失敗してきたらしくツールを使ったり細かく管理して対応しようとしていた。僕は発達障害大学で学び療育ボランティアもしていたのである程度理解しているつもりだったけど、無理だった。最終的に適応障害(軽度鬱)と診断されて別の部署に映ることになった。以来3年間投薬治療をしている。

積極奇異型アスペルガー上司になった際につらかったこととして、「定期的に部下と上司が話をする場が設定されていたが、人の話を聞かずに遮って自分の話を始めてしまうので対話にならない」「あまりにもプライベートな話に突っ込んでくる、普通の人が聞きたくないようなプライベートの話を公の場で開陳する(性生活軽犯罪を犯した話など)」「好き嫌いバイアス評価が決定され、注意されても本人は客観的なつもりなので噛み合わない」など仕事上も経済的にも困ることが多かった。もう二度と積極奇異型アスペルガーの下で働きたいとは思わない。同僚や後輩の場合対処できるが、上司としては受け入れられなかった。

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