心因性≒「その症状はここの科が扱うものではありません。ここの科でできることはもうありません。ここの病院でできることは何もありません。」
おそらく病院で一通りの検査セットをこなした後、「これ以上ここの病院でできることは何もありません。」って直に言いにくいので、心因性もあるかも…(ですのでうちでは今後取り扱えません)的な感じで診察を締められてる場合が多い。
これで、患者側はおざなりにされた!あしらわれた!的な感想を抱く。
患者の症状が切実であればあるほど大事と捉えられてない!感情は膨らむ。
一通りの検査で異常が出ない、は
・誤診
・詐病
・心因性
などの理由が考えられるけど、「現状の医学では突き止められてない病態」について示唆する医者なんてほとんどいないし、医者本人が診断を下す際自分の診断を誤診の可能性があるって思ってなかったら「詐病」「心因性」の2つの理由ではないでしょうか、って言われたように感じる患者が多いの自然では
現状の医療でわかってる範囲の検査で異常が否定されたって事実だけでまず「心因性の可能性」って言うのは現状の医療を過信してるのではって思ってしまう。あと脳神経内科の取り扱う病気とか一発でたどり着いてないケースぼちぼちおるので自分の診療を過信しすぎではと思う。
「この病院でできる検査では異常が出ませんでした。この病院でできることはもうありません。」と事実を言うに留めておく医者が増えてくれるといいなあ。
Twitter医者、医クラ(笑)が医者の全てではないし、大抵医者側もなんらかの原因を口語してしまいたいので、検査異常出ない→心因性(ここの病院でできることないの言い換え)って言ってる医者ぼちぼちおるやで