2021-01-23

環境保護とか動物愛護って意味ある?

ごめん、意味ある?って聞いててなんだけど、どっちも意味はあると思ってるんだよ。けど、その意味って、どっちも自分たちのためじゃないかな、と思って。

動物愛護って、結局「可愛い動物危害を加えるな」で、人間に害がある熊や鹿は殺してもやむなしだよね。食うと旨いんだけど。ジビエとか好きだよ俺は。

環境保護なんてのは「このまま人にとって住みにくい地球にしないために」だし、下手したら環境破壊されて人が生きていけなくなった結果、他の動物が生きやすい世の中になるかもしれない。

なもんで、よく「人間エゴを許すな」って、それ自体エゴなんだよね。なんだろ。

からって環境保護動物愛護、どっちもやらなくて良い、とは思わないんだよね。やっぱ必要だよ。可愛い動物に癒やされるのも、人間が生きやす環境を作っていくことも必要

だけど、それは環境のため、動物のためではなくて人間のためだし、どこまで行っても人間の考えることは自己中心的だってことを自覚した上で開き直っても良いのかなって。

ちょっと前にACCMで、盲導犬関西弁で「わてら、飼い主と仲ええし好きでやってるんやから全然可哀想やおまへんで、そんな目ぇで見んといてんか!」みたいな感じで喋るのがあって、まぁ流石に賛否あったCMだったみたいだけど、可哀想かどうかは置いといて、人に有益なんだからうそれで良いじゃん、みたいなことなのかな。いや、それは違うのかな。

石油ファンヒーターガンガン炊いてて、ふと環境のことに想いを馳せながら書いたら変な結論になってしまったじゃないか今日めっちゃ寒いよね。人間暮らしやす環境を作ろうぜ。

  • 「人間の暮らしやすい環境」への合意形成はできない ロシアにとっては温暖化は歓迎だし 十年後死ぬ人間には環境問題や資源の枯渇は関係ない だから無意味な議論だ

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