■逆に性暴力の意味を小さくするって手はないのか

「レイプは魂の殺人」「痴漢は紛れもない暴力で加害」みたいな方向性を強めていくの、正しいとは思うんだけど、逆に性行為なんてどうでもいいってノリを作るって手はないのかな

痴漢ってまあ実害で言うとほぼないようなもんじゃん　くすぐったい・不快で終わり

その不快さは「見知らぬ人に性的な触り方をされるのは嫌」っていう規範から来てるわけで、ここを破壊したらすげーどうでもよくなるのでは？

匂いを嗅ぐのも痴漢、見るのも痴漢…って風に拡大していくと、女性はダメージを受けやすく・男性はダメージを与えやすくなってお互い不幸な気もするんだよな

性別関係なくすげーみんなベタベタ触りあいまくるような世の中だったら痴漢なんて別になんでもないわけじゃん

日本だとヒジャーブ着ないどころかミニスカで歩き回っても何も言われないが、同じことをムスリム圏でやると超アカン感じになる

要は社会規範、受け止め方の問題だと思うんだよな

いやそりゃ知らん人と往来で生セックスとかになってくると話は違うが、痴漢程度の接触、服の上から触る程度のやつなら理論上は気の持ちようだけで無害化できる

痴漢やるやつって嫌がる姿を楽しんでるみたいなところがあるらしいし、ケツを触るという行為が極限までどうでもいいものになったら動機も案外薄まるんじゃなかろうか

性行為はどうでもいい・他人に触られても別にいい

そういう方向に意識を作りかえるって方向性はナシか？

ナシだろうな

Permalink | 記事への反応(2) | 23:25

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