そうだなぁ。よく、子供が小さい時は金の貯め時だっていうよね。小学校に上がると湯水のごとくに出ていくばかりだし。
少し前までは、子供が小学生の頃こそ母親は働き辛いということで、そんな風に警められていたのもある。バリバリ働けるのは保育園に預けられるまでだってね。
今はだいぶ状況が違うだろうな。学童保育が充実している地方ならば、共働きフルタイムで長期休暇でも働いてる人は多いだろうが、東京辺りは無理だったりするのだろうか?
保育園を利用しなかった(できなかった)家庭は学童も必要ないと見なされて優先順位落とされるのが、私の住む地方の普通なんだけれども。
学費に関しては中学から私立に行って塾予備校を利用しないのと、公立で塾予備校をフルに利用するのとでは後者が若干高いらしい。とにかく母親がパートだと馬車馬のように働いてもパート代全部注ぎ込んでもまだまだ足りないという。正社員じゃないと破綻する。
最大にお金がかかるのが大学の学費な訳だけど、子供に多額の奨学金を押し付けない限りは、正社員共働きを続けて来なかった家庭には無理なんだよね。
結局のところ、子供が赤ちゃんの頃~年長さんになるまでの期間を正社員でい続けられるかどうかがでっかい別れ道。ここでドロップアウトするともう再浮上はほぼ無理なので出産費用が~とか、給料全部保育料で持ってかれる~とか嘆いている場合ではないというか、月20万の保育料を払ってでも正社員を続けられるということは、ある程度の未来を約束されているのと同じ。