2020-11-09

Go To Eatリカンに関する考察

状況の設定は下記のとおり


変数の設定は下記のとおり

totalAmount
ある食事機会における参加者全員の飲食代金の合計。ポイント消費による割引前の金額
pointRedeem
ある食事機会においてあなたが消費するポイント数であり、totalAmountより割引かれる金額
pointWillBeGained
ある食事機会より一定期間経過後にあなたが獲得するポイント
n
ある食事機会における、幹事であるあなたを含む参加人数
dutchAmount
ある食事機会において、幹事であるあなた以外の参加者1人につき負担してもらう金額

dutchAmount = (totalAmount - pointRedeem - pointWillBeGained) / n

あなた以外の参加者にとっては直感的に一番納得感があるかもしれないが、あなたは大いに損する

この食事機会におけるpointRedeemは過去食事機会におけるpointWillBeGainedであり、

当該の過去食事機会において他の参加者負担を軽減し、あなたが建て替えていた金額からである

言い換えると、ポイントによって他の参加者金銭負担を二重に軽減することになり、その原資はあなた負担していることになる

dutchAmount = (totalAmount - pointWillBeGained) / n

本来であれば最適解である

ある食事機会におけるあなた以外の参加者にとっては各々の参加に基づくpointWillBeGainedをあなたが獲得し、

将来そのポイントあなたが消費する食事機会に参加するとは限らないため、

pointWillBeGained分の負担の軽減はその食事機会において受けておくべきである

あなた会計時にpointRedeem分の負担が軽減されるが、

それは過去食事機会におけるpointWillBeGainedであり、

当該の過去食事機会において他の参加者負担を軽減し、あなたが建て替えていた金額であるため、

その分をある食事機会においてあなた以外の参加者還元する必要はない

しかし、pointRedeemによって目に見えて会計金額が減少するため、

あなた以外の参加者にとっては直感的に納得感を抱きづらい (pointRedeem分も負担させられている気分になる)

dutchAmount = (totalAmount - pointRedeem) / n

増田採用している方法である

単純に会計金額あなたを含む参加者全員で按分する方法であり、ぱっと見、視覚的に納得感を抱きやす

しかし、ある食事機会におけるあなた以外の参加者にとっては、各々の参加に基づくpointWillBeGainedの恩恵を受けられるかどうかが分からない

そこで増田は、どの参加者との食事機会でどれだけのpointWillBeGainedがあったかをざっくりと覚えておき、

その分を次の同じ参加者との食事機会にpointRedeemとして設定するようにしている

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