2020-11-03

ターゲティングの失敗と宣伝手法のものの是非を混同するなよ

言わずもがなATUGIのタイツの件。

あの宣伝が失敗だったことに関してはまあ擁護余地はないと思う。

ただ、あれは『性的魅力のアピール』を売りにしていない普段使いタイツが求められている企業が、その顧客の好みを無視して性的な要素を匂わせるイラスト宣伝に起用したというターゲティング上のミスマッチ問題なだけであって、あの『衣服の持つ性的な魅力をアピールする』という宣伝手法が”悪”かと言ったらそれはNOだろう。

当然だが、性的魅力を売りにしている衣服もあるし、そういう商品を求めている人もいる。

これは極端なエロや媚びを目的にしたファッションだけの話ではなく、もっとマイルドに異性から可愛いとか色気のあるという風に思われたいと思って衣服が選ばれることもある。

あるいは人の目線ではなく自己表現としてセクシー系のファッションを好む人もいるだろう。

また、これは女だけでなく男のファッションに関しも言えることだ。

もちろんそれが全てではないが、広い意味での(エロ目線に限らず)性的な魅力というものファッションにおいて重要な一要素であることは間違いない。

ATUGIのタイツ宣伝のような『性的な魅力がアピールされている宣伝』そのものを悪とまで言ってしまうと、ファッションの持つそうした要素すべてを否定することになってしまう。

今回の件は顧客感情での企業に対する好悪の次元の話であって、宣伝手法善悪にまで話を発展させるのは飛躍が過ぎると思う。

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