義理や義務だけで参加すると意義を見いだせないですよね。合間合間の「雑談」が閃きを得るに重要な役割を果たしていることは普段の研究室の活動でも論をまたないところだと思います。コーヒー片手にホワイトボードの前で話をする、ということができなくて研究活動がちょっぴり詰まらないこの頃です。
とはいえ、自分の関心事に合うウェビナーに参加すれば、やはり閃きや情報収集には役立つと感じています。もしくは、わざとちょっと異分野のウェビナー。関心があればもちろん集中して聞くし、異分野の仕事は自分のフィールドに引きずり込んで応用できないか、という目線で聞くことができます。
また、質問時間がちゃんと取られているかどうかも情報や閃きを得られる効率に影響すると感じています。いまのところ海外のウェビナーは質問時間がちゃんと取られていて、日本のウェビナーは時間がタイトで質問時間が短いことが多いです。英語得意でないので海外のウェビナーは疲れるんですけど(とんでもない時間になることが多いし)。
まあ学会なんてものは出席することに意義がある面もありますので。わざわざ現地に行かなくてもよいウェビナーはそういう意味ではありがたいところがあります。
大学で研究者をやってるので、セミナーとか研究会とか学会みたいなものにはこれまでそこそこ頻繁に参加していた。それがCOVID-19ですべてオンラインに移行した。春頃からそうしたオン...
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少し違う話かもしれないが、私は学会の表彰式に呼ばれるはずなのがコロナでオンラインになりました。 賞状とトロフィーが郵送で届きましたがありがたみがありません。 みんなのいる...