2020-09-11

デイーバ・ライで60万の詐欺

8月30日10万円、9万円、9万円、2万円の4回。9月1日も同じ金額ずつ。計60万円の入金先は、いずれも「d払い」をカタカナ表記した「デイーバライ」と記されていた。ドコモ口座を使った引き出しの上限は月30万円。月末と月初めにそれぞれ上限を引き出されたことになる。

 9日、補償方針中国銀に問い合わせたが、「返金できるかどうか分からない。協議中です」。警察相談すると、偽のサイトに誘い出すなどして口座情報をだまし取られる「フィッシング詐欺」の可能性を指摘された。だが、心当たりはない。ネット上で口座番号や暗証番号入力した記憶もない。

 「電話はらちがあかない」。10日に中国本店を訪ねて全額補償方針を聞かされ、やっと一息ついた。中国銀の広報担当者取材に「ドコモ協議し、補償金額分担や時期などを決めていく」と説明した。

 女性ドコモに対し「きっちりと本人確認する仕組みを整えてほしい。できないならサービスは停止するべきだ」と指摘。中国銀に対しても「セキュリティーに不安を覚えた以上、メインバンクの変更も考えたい」と話した。(中村建太)

ドコモコウザで最大30万じゃなかった

顧客を失う中国銀はもっと真剣に抗議すべきだろう。

  • 限度額が月30万ってのはそうなんじゃないの 月を跨いだからそれ以上いかれたってことじゃないかな

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