2020-09-03

増田で文才が上がる

クソみたいな増田を書き続けて1年ぐらい経った。

その中でなんとなく、文章を書くのが多少上手になった気がする。人にも言われた。ブコメにも言われた。

元々増田は見てるだけだったけど、鬱になって寝てばかりになってからよくわからん文章を取りとめもなく書くようになった。

から文才がない事に自覚があって、人と喋るのもこれが原因でヘタクソな部分があったと思う。

実際1年前の増田を見るとまあひどいもので、それからすると書き続けてだいぶマシになった。というか若干書く事の仕組みを理解した、とでもいうか。

今もまだ文章として成り立ってる、ってレベルでとてもいいものではないけど、書く事自体楽しいなと思える程度にはなった。

増田のいい所は、色んな人の文章が止め処なく流れてくるとこ。

小説基本的によく出来すぎているし、ツイッターは短いか文章というにはちょっと違う。

良くも悪くも、ヘタクソの文章と上手な文章が同時に流れてくる増田比較して学ぶにはぴったりだ。やたら読みづらい文章は何がよくないのか、とか。

もう一ついい所は色んな人間になれること。

女や男、ネコフェミパンティー、ロリコンKKO、アホ、イケメン低学歴、犬、高収入、どんな人間になって増田を書いてもいい。

これはなかなか他の媒体ではできない経験だと思う。

ブログを持てば一つの事柄や、自分という個に対して文章を書き続ける羽目になるが増田はそれがない。

ヘタクソな文章を敢えて書く、なんて中々やらないものだけど、増田では結構ある。支離滅裂な事を言うのはそれはそれで何かを試される。

元より人間には色んな側面があるものだし、「今日ネコだなあ」なんて思いながらニャーンって書き続けてもいいと思うんだ。

そんなわけで今日増田に長文を流します。

ニャーン。

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