アクセルワールドの舞台は、多くの国民がフルダイブ型VRマシンを日常的に装着している未来日本世界。AR機能で道案内や警報・注意報が見られ、心拍や呼吸などのモニターもできる。これはいい。
幼少期からVRマシンを着けていて脳がVRに慣れている人でなければ、不思議なVRゲーム「アクセル・ワールド」はプレイできない。これもわかる。
「親が育児をしない・できない状況の人は子供の健康状態をモニターするために幼い頃からVR機器を着けさせるから、アクセル・ワールドがプレイできる人は親の愛に飢えている」という物語の骨子になっている部分。
いやおかしいだろ。
自分の就寝中、それどころか自分がトイレに行く間に子供が死んでないか心配になる親が何人いると思ってるんだ。
だから現実にそういうことをやろうとすると、年間何百億の試験費用と何十年ものテスト期間が必要になって パブリックベータや公聴会が必要になるだろ? お薬だと治験。
話通じてるか? 治験なんかとっくに終わって普及段階、親の独断で勝手に子供に付けられて特に問題も起こってないVR機器のある架空世界の話なんだが