なんかのアンケートで緑スターを 50 個もらった。それまでカラースターのことを気にしたことは無かった。例えば Pixiv の「10 点じゃ足りない」みたいな気持ちの時に、特別なものを送れるのが嬉しかった。
ゆっくり大事に使ってきた緑スターが、残り二つになった。いや、さっき使ったので一つになった。これから、ノーマルスターで足りない賞賛は、一個ずつ値段がついているのだ。カラースターガチャの確率をまだよく見ていないけれど、賞賛の価値が運によるものになるのだ。せっかくお金を出すなら発言者に還元されると良いのに。でもそういうのじゃないから良いんだろう。
はてなはいつも早すぎると言われた。インターネットに慣れ親しんだ人が無意識下に求めているものを出し、それらが発現する頃には飽きている。当時の本人(じぇいこん)も、起業家とは民衆がついてくるまで待てる人のことであると発言している [要出典] 。まあ出典を見つけられなかったんですが。
Note みたいな少額決済でのクリエイター支援を、やろうとはしていた。でも資金決済法の穴を突くような今の方法は、思いつかなかった。基本的に善人すぎて、法律を守りたくて、今のサイト内通貨のグレー性を思いつかなかった。現行法のままで現状をなんとかしようともがいたのがはてなだった。
ごめんなんか、うまく言葉が出ない。なんかはてなは…当時のムーブメントを具現化するような存在だったから、まだうまく言えないわ。大きな流れ、あった。