2020-06-15

コロナとの本当の戦いはこれからが本番

今までは政府自治体が主導して対策を行ってきた。

何に恐れて何に対策をすればよいかからない段階だからこそ、強制力を働かせて社会ストップさせ、その分を保障という形で補ってきた。

国民政府主導だからこそ、不満を口にできたし、成功して当然、失敗すれば非難ということも気軽にできた。

ところが、状況は変わった。

政府自治体財政状況もそれほど余裕がなくなってきたら今度はどうなるか。

責任国民に移る。

今、コロナ禍のフェーズはまさにここに移りつつある。

政府行政としての対策保障はすでに十分に行った。

あとは自分たちで正しく対策して、社会活動を再開しろということだ。

そして現状は残念ながら感染が拡大している。

それはそうだ。マスク有効ではあるが日常生活を取り戻せるほどに万能ではない。

結局のところ、人との接触のものを減らすことができなければ、感染拡大を止める手立てはないのだから

そしてそれはもう政府主導では行われない。できてあと一回。それ以上は財政が持たない。

そうなってしまえば、自分の命が大事人間は、自分から外界とのつながりを遮断する以外にない。

経済は停滞し、誰もが貧困に陥ってもおかしくない世界が来る。

政府から保障はなく、全てが自己責任で語られることになる。

本当の地獄はそこからスタートだ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん