2020-06-14

マンガ多様性なんてない

狭い業界内で個性性癖ニッチなどとはしゃいでいるにすぎない。

作品の内容以前に作者の人間性という段階で多様性がない。

凡人が凡人の発想で漫画を描いてるのだ。

 

凡人の発想力だからギャップ狙いに頼り切りになる。

「弱いはずの老人、女、子供なのに強い」

「強いはずの男なのに気弱」

オカマなのに頼りになる」

ヒーロー勇者なのに悪人

魔王吸血鬼、オークなのに善人」

「恐ろしい化物なのに萌えキャラ

萌えキャラなのに殺伐としている」

「ほのぼの系の絵柄なのに鬱グロ

写実的な絵柄なのにギャグ

「全年齢向けなのにエロ

凡人の発想だから、そうなる。

 

普通だったらこうするのが漫画お約束でしょ?」

「敢えて逆にしてやるんですよ。たちまち個性的でしょ?」

「それで面白いと思えないなら漫画読者失格だね」

「または文脈を知らないか面白いと思えないのかもしれないね

 

たとえば手塚治虫医師免許を持ってる。

からブラックジャックを描くことができた。

作者自身の持つ非凡知識、経歴から多様性が産み出されたのだ。

本当にマンガ文化多様性があるならば、そうした例はいくらでも挙げることができるはずだ。

 

 

 

というわけで、

面白い漫画を挙げよ」ではなく「天才漫画家を挙げよ」

というのが本日のお題です。

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