ちきりんさんが、「コロナをきっかけに『通勤服』というカテゴリーが消えそうなのでアパレル産業が大変」
とツイートされていて、その点について考えた。
今回のコロナのような感染症対策では、環境は温度や湿度より換気(外気の取入れ)が重要に思える。
一方で、住居の温度、湿度、換気とは、ある種のトレードオフになっている。
森博嗣先生は、その著作の中で衣食住のうち衣と住の区別はあいまいなものである、と喝破されていた。
つまり、安全で快適な生活に必要な機能は、衣服と住居のいずれかで実現できればよい、と考えられる。
保温、保湿、換気を衣と住に振り分けようとすると、衣が保温、保湿で、住が換気というのが
自然に思える。その逆はできるだろうか?一般的には衣の外に住があるため衣による換気が難しい。
そうすると、換気は住まいに全振りして、衣服は保温、保湿というのがひとつの方向性では
今どきのエアコンなら、換気しつつ、温度も保つくらい朝めし前だろう・・・。 人間は室内ではほぼ裸同然でいい。
湿度との両立が難しいと考えます。
エアコンにも加湿機能ついてるよ
そうでしたか。知りませんでした。 ありがとうございます。
省エネのために、そのエアコンを衣の方に持ってこれないでしょうか。