2020-04-04

COVID-19後の住居と衣服

ちきりんさんが、「コロナきっかけに『通勤服』というカテゴリーが消えそうなのでアパレル産業が大変」

ツイートされていて、その点について考えた。

今回のコロナのような感染症対策では、環境温度湿度より換気(外気の取入れ)が重要に思える。

一方で、住居の温度湿度、換気とは、ある種のトレードオフになっている。

森博嗣先生は、その著作の中で衣食住のうち衣と住の区別あいまいものである、と喝破されていた。

まり安全で快適な生活必要機能は、衣服と住居のいずれかで実現できればよい、と考えられる。

保温、保湿、換気を衣と住に振り分けようとすると、衣が保温、保湿で、住が換気というのが

自然に思える。その逆はできるだろうか?一般的には衣の外に住があるため衣による換気が難しい。

そうすると、換気は住まいに全振りして、衣服は保温、保湿というのがひとつ方向性では

ないだろうか。リモートワークで見られても恥ずかしくなく、暑さ、寒さ、乾燥、ジメジメを

緩和してくれる部屋着。あるいは、見た目はVRカバーできるので不要かもしれない。

  • 今どきのエアコンなら、換気しつつ、温度も保つくらい朝めし前だろう・・・。 人間は室内ではほぼ裸同然でいい。

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