今後の感染爆発で医療リソースは底をついてしまう可能性が高い。
医療リソースのキャパがあるうちに、積極的に感染して、適切な治療を施してもらう。
治ってしまえば、免疫を獲得でき、ふたたび感染したとしても軽症ですむ可能性がある。
可能な限りを尽くして感染予防をし、ウイルス感染のリスクを低く保つ。
今回のウイルスとの闘いは長期戦になることが予想される。
少なくとも、抗生物質やワクチンの研究開発が完了し、製造と流通が整い、
多くの医療機関で処置が受けられるようになるまでは、もしくは集団免疫を獲得するまでは、人類の優勢にはならない。
有効な治療法が確立され、感染しても大丈夫だと言えるようになれば、過度な感染予防のやめてもいいかもしれない。
このころになれば、初期の治療体制と比べ、重症化し亡くなるリスクはかなり軽減されるはずだ。